行政書士試験とは

ノッチです

今回は行政書士試験の概要を書きます

やはり行政書士試験で勝つためには敵(試験範囲・得点配分等)を知ることから始めます

試験範囲や得点配分を理解したうえではじめて学習計画を立てることができるからです

 

かなり重要度は高いため飛ばさずに読んで下さい

 

行政書士試験とは

 

■合格基準点がの要件

①法令等が122点以上

②一般知識が24点以上

③試験全体の得点が180点以上

以上から法令科目で確実に得点し、また一般知識の足切りを回避する必要があることが判りますが一般知識の学習範囲は膨大になる可能性がありますし、高校の社会科目の勉強だけでは太刀打ちできないという勉強しにくい科目でもありますそのため別途対策が必要となるので別の記事で勉強方法は公開します

■試験日

 

毎年11月に年一回のみ行われます

 

 

■試験科目

・五肢択一

基礎法学:2問(8点) 憲法:5問 (20点)

行政法:19問(76点) 民法:9問(36点) 

商法・会社法:5問(20点)

一般知識:15問(56点)

・多肢選択

憲法:1問(8点) 行政法:2問(16点)

・記述式

行政法:1問 (20点)民法:2問(40点)

 

以上から行政書士試験の配点の主なウェイトを占めるのは民法行政法と判ります

ですので民法行政法を中心に勉強を進めて行きましょう

 

憲法、商法・会社法に関しては全く勉強しなくてもよいわけではありません

民法行政法で得点が伸びない場合には憲法、商法・会社法で得点を稼ぐしかないからです

最低限の対策はしましょう

 

また一般知識に関しては4割の足切りがあるため得点にしなければならない科目です

が学習範囲が広く勉強方法がわからないため多くの方々が足切りにあってしまう分野ですので別途対策が必要です

 

それぞれの対策について順次公開します

 

ここまで読んでいただきありがとうございました