行政書士学習スケジュール

こんにちはノッチです

 

前回は行政書士試験においては民法行政法を中心に学習することをお伝えしました

今回は具体的な学習スケジュールについて記事を書きます

 

まずはどの科目から始めるかですが憲法から始めます

法律学の基礎でもありますし、同時に一般知識の政治分野でも概要を掴めます

 

次に民法を学習します

民法の試験範囲は総則、物権、債権、親族・相続と他の法令科目に比して膨大なので

早い段階で民法を繰り返す必要があります

また、民法の基本的な考え方(信義則、代理、時効、etc)を理解することで行政法や商法・会社法の理解が深まります。

あせらずにじっくりと学習しましょう

 

民法憲法の学習を一通り終えたら行政法に入ります

学習が進めば理解できるのですが行政法憲法の各論的な位置づけになりますので繰り返し学習することで憲法の理解も深まります

 

次に商法・会社法を学習します

 

最後に一般知識を学習します

 

一通り概要が判れば過去問を繰り返し、理解があいまいな個所はテキストで調べます

それを繰り返すことによって全体的な理解が深まります

 

勉強スケジュール

 

現在2月の後半ですので2月から学習をスタートする場合

最初の1カ月間は薄いテキストを購入し憲法民法行政法の全体像を掴みましょう

早いうちかた全体像を掴むことが早期合格への近道です