民法の学習方法

こんにちはノッチです

前回は憲法の学習について書きました

今回は民法の学習について書きます

 

民法とは

私人間の法律関係の調整を目的とした法であるといえます

例えば、売買での所有権の移転、詐欺、脅迫、錯誤の場合の処理方法、等です

 

ですので私人と私人と第三者の権利を意識して学習する必要があります

憲法と異なり登場人物が増えるため法律関係が複雑になります

 

民法の学習方法は

なるべく薄いテキストで大まかな概要をイメージ出来た段階で具体的に条文の順番で学習していきます

民法は記述の得点源にもなりますのでしっかり勉強しましょう

民法の学習内容としては①総則②物権③債権④家族の順番で学習します。

テキストを頭から始めれば大丈夫です。

可能性としてですが、行政書士試験において④家族法の分野から出題されることは少ないと考えられます(28年に記述ででましたが)ですので④の家族法は後で勉強します

 

民法に関して①事件の概要②誰の何の権利主張か③第三者は保護されるかについてをイメージして学習します

民法は出てきた条文は暗記できるように印をつけておきましょう(後に見直すため)これは記述対策になります